色の制御

SAS(/GRAPH)における色の制御方法。
SASでは、様々なグラフィック関連のプロシジャで色の指定を行う場面があります。

色の指定の仕方には複数の方法があります。
例えば、RGBでの指定、色名の直接などがあります。
その他にも HLS (hue lightness saturation)やCMYKでの指定、 グレースケールでの指定がありますが、
RGBと色名が簡単だと思うので、そこだけ掻い摘んでいきます。

RGBでの指定方法
CXrrggbb




という形で指定します。「CX」はRGBでの色指定であることを明示するための命令です。
rr」「gg」「bb」はそれぞれ順に、赤、緑、青の要素を指定する部分で
それぞれを「00」から「FF」の16進数で指定して色を決定します。

例えば、DarkSlateBlueであれば「color = CX483D8B」と指定することになります。

色名での指定方法
色名での直接指定には2つの指定法があります。
1つは「SAS color names(from the SAS Registry)」、
もう1つは「SAS Color Naming System (CNS)」です。

SAS color names は色名を直接指定するだけなので
「color = DarkSlateBlue」
と指定すると、上記のRGBでの指定と同じ意味になります。

SASレジストリーにある色名と、そのRGBコードを確認するには
以下を実行するとログに出力されます。

proc registry list
  startat="COLORNAMES";
run;





CNS は、「明度」「彩度」「色彩」の3要素の組み合わせを指定して色名を指定する方法です。

明度: black, very dark, dark, medium, light, very light, white
彩度: gray, grayish, moderate, strong, vivid
色彩: blue, purple, red, orange/brown, yellow, green

例えば、「light vivid green」と組み合わせれば、明るめの鮮やかな緑色になります。
なお、上記のように3要素を半角スペースで区切ってもいいですし、
「lightvividgreen」とくっつけてしまっても大丈夫です。

色彩については2色を混ぜることも可能です。
その場合には、先行する色の末尾に「ish」を付けて(形容詞)もう1つの色を指定します。
例えば、「Reddish purple」とすれば、赤味がかった紫色になります。

明度と彩度を指定しない場合は、デフォルトで「medium」と「vivid」がそれぞれ自動的に指定されます。



keywords : SAS color 色 指定 制御



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

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