SASの初期ライブラリに溜まったゴミの除去

SAS の Work ライブラリは一時ライブラリで、SAS を終了すると中身は全部消えてしまう
と、ライブラリについて簡単に書いたときにちょこっと触れたと思います。

しかしながら、Work ライブラリの中身が自動で削除されるのは
SAS を正常に終了させた場合だけです。

「だけ」というと何だか仰々しいですが、要するに右上の×やら、
ファイル(F)から終了(X)を使ってごく普通の終了方法で問題ありません。
ですので、正常ではない終了とは、プログラムを回している最中にフリーズして SAS が落ちてしまっただとか
もしくは人為的に強制終了させただとかいった場合になります。

このような終了のさせ方をした場合、本来ならば自動で削除されるはずの
Work ライブラリの中身は、削除されずに残ってしまいます。
よって、普段使うデータセットなどの大きさにもよりますが、あまり不正終了ばかりを繰り返していると
削除されないまま SAS の一時ライブラリに残ったゴミが、PC のディスク容量を圧迫することに繋がります。


というわけで、SAS の Work ライブラリに残ってしまった不必要な残骸の削除方法ですが
SAS の Technical Support「WORKライブラリに残ったファイルの削除」に載っているので参照してみて下さい。


…だとここで終わってしまうので、以下に簡単に手順だけまとめます。

1) Work ライブラリのパスを確認
以下を実行するとログ画面に現在の Work ライブラリのアドレスが出力されるので、それをコピーする。
proc options option=work;run;




2) Work ライブラリフォルダの 1 つ上のフォルダへ移動
コピーしたパスをエクスプローラのアドレスバーに貼り付けて Enter で移動します。
すると現在の Work ライブラリフォルダに辿りつくので、一つ上のフォルダへ移動します。

3) 「_TD」で始まるフォルダを削除
「_TD+数字列」で構成されているフォルダが
過去に消されずに残ってしまっている一時フォルダなので、削除します。
終わり。


よく固まるような人は定期的に確認して削除した方がいいですね。
Special thanks アゴの人。

keywords : SAS 一時フォルダ 削除 ゴミ 軽量化



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

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