オプションのリセット

定義済みのグラフィックオプションをリセットするには
GOPTIONS ステートメントRESET オプションを使います。

定義済みの AXIS オプションをリセットするには
次のように「RESET = AXIS」を指定して実行します。

goptions reset = axis;




複数オプションを同時にリセットしたい場合には
次のようにそのリストで指定します。

goptions reset = (axis,legend);




手っ取り早く全てのオプションを一度にリセットしたい場合には
次のように「RESET = ALL」が便利です。

goptions reset = all;




これを実行した場合、TITLE、FOOTNOTE、AXIS、LEGEND、PATTERN、SYMBOL ステートメントの
全てがをリセットされます。

AXIS1、AXIS2、AXIS3 が定義されている状態で、最初のプログラムを実行した場合
AXIS1、AXIS2、AXIS3 の全てがリセットされてしまいます。
AXIS2 だけリセットしたい!ような場合ってどうすればいいのでしょうか。

keywords : SAS GOPTIONS RESET オプション 初期化



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

定義済のグラフィックオプションの確認

定義済のグラフィックオプションとその設定値を確認するには、
GOPTIONS プロシジャを利用できます。

例えば、現在定義されている「AXIS」と「LEGEND」を確認したい場合には
以下のようにすれば定義済みの AXIS と LEGEND の一覧とその内容が
ログ画面に出力されます。

proc goptions axis legend nolist;
run;




なお、両オプションを定義していない状態で上記プログラムを実行すると

AXISは定義されていません。
LEGENDは定義されていません。




という出力を得ます。
また、出力をログ画面ではなく、アウトプット画面に出力したい場合には
proc goptions ステートメントに「nolog」オプションを付けます。

その他のグラフィックオプション確認のためのオプションは次のようなものがあります。

AXIS | A 現在定義されている全ての AXIS ステートメントを表示する。
LEGEND | L 現在定義されている全ての LEGEND ステートメントを表示する。
PATTERN | P 現在定義されている全ての PATTERN ステートメントを表示する。
SYMBOL | S 現在定義されている全ての SYMBOL ステートメントを表示する。
TITLE | T 現在定義されている全ての TITLE ステートメントと FOOTNOTE ステートメントを表示する。
FOOTNOTE | F  現在定義されている全ての TITLE ステートメントと FOOTNOTE ステートメントを表示する。

TITLE オプションと FOOTNOTE オプションは同じ効果のようです。

keywords : SAS GOPTIONS グラフィックオプション 確認



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

SASプログラムファイルを直接TeXで表示する

ソースコードを TeX に載せる際に、ソースをそのまま表示させる方法として
verbatim環境\verb があります。

ここでは別の方法として cprog.sty を利用することができます。
cprog ではプログラムファイルをパスで指定することで、
その中身のソースをそのまま印字してくれます。

SASプログラムファイルも読み込むことができ、
またタブスペースもそのまま反映してくれます。

使い方は他のスタイルファイルと同様に、インストールした後に
プリアンブルで指定します。(\usepackage{cprog})

あとはソースコードを印字したい個所に
次のような形でパスで指定します。

\cprogfile{./prg/example.sas}




スタイルファイルはCTANから入手することが可能です。

keywords : SAS TeX ソースコード CPROG



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

ダミーのデータセット

以前、数学定数について紹介したとき

data data01;
    x = constant('pi');
    put x =;
run;




のようなプログラムを書きましたが、
その目的は「 x に3.1415... 」が代入されることを確かめることでした。

すなわち、put 文を使ってログに x の値が出力されることを確認すれば良いのですが、
このプログラムだと 1 変数 1 OBS の不必要なデータセット「Data01」が作成されてしまいます。

このような場合、データセットを作成しないで同様の目的を達成するには
以下のように、ダミーのデータセット「_NULL_」を用いることができます。

data _null_;
    x = constant('pi');
    put x =;
run;




このプログラムを実行した場合、上のプログラム同様にログ画面に x の値が
出力されますが、「_null_」というデータセットは作成されません


keywords : SAS データハンドリング ダミー データセット _NULL_



テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

データセットを吐き出す際に加工する

ODS OUTPUT ステートメントでは、指定したオブジェクトが丸々吐き出されます。
しかし、吐き出される全てのデータを使う場合はともかく、
実際には使わない変数までデータセットに入っており
結局、データステップで手動で削るということもあるかと思います。


ods output quantiles = hoge1;
proc univariate data=sashelp.class;
    var age;
run;
ods output close;
ods html close;




上のプログラムで「quantiles」をデータセットとして吐き出した場合、
「hoge1」には 3 つの変数「VarName」「Quantile」「Estimate」が含まれます。

ここで、作成されるデータセットに変数「VarName」は必要ない!という場合には
以下のようにして予め吐き出す時点でデータから落とすことができます。

ods output quantiles = hoge2(drop=VarName);
proc univariate data=sashelp.class;
    var age;
run;
ods output close;
ods html close;





その他にも、予め特定の変数名を変更した場合には「RENAME」オプションを用いることができます。

ods output quantiles = hoge3(rename=(VarName=x));




上記プログラムで作成されるデータセットでは、変数「VarName」が「x」という名前に
変更されて吐き出されます。

keywords : SAS ODS OUTPUT DROP RENAME



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